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クラーク博士
超・実践主義の教育者 札幌農学校(現・北海道大学)の教頭として招かれた際、彼は細かい校則をすべて廃止し、Be Gentleman(紳士たれ)という一言だけに集約しました。 多くのルールで縛るよりも、一つの高い「倫理観」や「志」を共有する方が、組織は自律的に動く……というマネジメントの真理を突いています。 専門は「植物生理学」と「化学」 彼はマサチューセッツ農科大学の学長も務めた、一流の科学者でした。 植物の生命力や化学変化を研究していた彼の視点は、様々な問題への化学的アプローチにも通じるものがあります。 短期間で「伝説」を残す集中力 実は、彼が日本にいた期間は、わずか8ヶ月ほどです。 意外な一面も… 当時、農学校の寮では米を食べてはいけない(パンを食べるべし) という規則がありましたが、クラーク博士はカレーライスなら米を食べて良しとしました。これが、日本でカレーが普及するきっかけの一つになったとも言われています。
KMS05
2 日前読了時間: 1分


「Boys, be ambitious」の日
1877年の今日、クラーク博士が札幌農学校を去る際、あの有名な「Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)」という言葉を残しました。 博士の言葉には続きがあり、「富や名声のためではなく、人間としてあるべき姿のために志を持て」と言われています。現場の食や安全を守りたいという今の情熱を再確認する日にしてみてはいかがでしょうか。
KMS05
6 日前読了時間: 1分


桃の節句
3月3日はひな祭りです。ひな祭りの意外な豆知識を紹介します。 ①もともとは「医療・衛生」の行事 ひな祭りのルーツである上巳(じょうし)の節句は、季節の変わり目に体調を崩しやすい時期、川で身を清めて邪気を払う行事でした。昔の人は、目に見えないウイルスや細菌を「邪気」と呼び、水で流して身を守ろうとしたのですね。 ②ひな人形は「身代わり」のリスク管理 ひな人形を飾るのは、女の子に降りかかる厄災を人形に引き受けてもらうため(身代わり)です。 ③「ひなあられ」の4色には意味がある ひなあられの「白・緑・紅・黄」の4色は、四季(冬・春・夏・秋)を表していると言われています。1年を通じて健康でいられるように、という願いが込められています。 ④「ひな人形を早く片付けないとお嫁に行き遅れる」の真実 実は「しつけ」の意味が強い説があります。出しっぱなしにせず、後片付け(整理整頓)をキチンとできる女性になりなさい」という教えです。
KMS05
3月3日読了時間: 1分


雪の結晶~知られざる3つの性質~
1. 全て「正六角形」がベースの理由 雪の結晶はどれも角が6本ですが、これは水分子(H 2 0)が氷になる際、水素結合によって 一番安定する形が正六角形だから です。自然界が選んだ最も効率的で安定した構造 と言えます。 2. 「世界に一つとして同じ形はない」の真実 結晶が雲から落ちてくる間、温度や湿度がわずか0.1度、1%変わるだけで、枝の伸び方が劇的に変化します。地上に届くまでに通る空気の履歴書が結晶の形になります。 3. 雪の結晶は「核」がないと生まれない 空気中の水分だけでは結晶になれず、中心に塵(ちり)や微粒子という核(nucleus)があって初めて成長が始まります。 雪の結晶が空の状況を教えてくれるというお話でした。
KMS05
2月9日読了時間: 1分


ふきのとう
立春(2月4日)を過ぎた今の時期、雪解けを待たずに顔を出す「ふきのとう」は、春の訪れを告げる一番走りの食材です。 苦味の正体は「冬眠明けの体」へのスイッチ? ふきのとう特有の苦味成分は、ポリフェノールの一種である「植物性アルカロイド」や「フキノール酸」です。これらの成分は、冬の間に滞りがちだった新陳代謝を活性化させ、 肝機能を高めたり、解毒を助けたりする働き があります。 冬眠から目覚める動物のように、私たちの体もふきのとうの苦味で『春モード』にスイッチです! つぼみと花、どっちが美味しい? ふきのとうは「フキ」の花のつぼみですが、開花して背が伸びてしまうと苦味が強くなりすぎ、筋っぽくなります。葉がまだ硬く閉じているつぼみの状態が、香りが高く最も美味しい時期です。 ふきのとう」と「フキ」の不思議な関係? ふきのとうが成長してフキになると思われがちですが、実はちょっと違います。 同じ地下茎から出てきますが、 花(ふきのとう)と葉(フキ)は別々の芽 として出てきます。先に花が咲き、その後に大きな葉(私たちが煮物で食べるフキ)が伸びてくるのです。...
KMS05
2月5日読了時間: 1分


節分の豆知識
~豆まきは「最古の感染症対策」だった?~ 節分の由来である「追儺(ついな)」という行事は、もともと季節の変わり目に流行る病気や災い(疫病)を追い払うためのものでした。当時は鬼と呼んでいた正体は、今で言う ウイルスや細菌 です。鬼は外!は、実は現代の手指消毒・うがいと同じ、家族を守るための安心の祈りから始まったアクションなのです。 ~なぜ「豆(大豆)」を投げるのか?~ 「魔を滅する(魔滅=まめ)」という語呂合わせのほかに、五穀(米・麦・粟・キビ・豆)の中で、投げた時に一番当たって痛いのが「硬い大豆」だったから、という説もあります。 大豆は「畑のお肉」。タンパク質が豊富で、お粥などに混ぜる食材としても優秀です。 ~「恵方巻」と「誤嚥」への配慮~ 今や定番の恵方巻ですが、実は一気に無言で食べるスタイルは、特にお年寄りや小さなお子さんには少し注意が必要です。 節分の翌日に誤嚥性肺炎が増えるというデータもあるほど。 縁起を担ぐのも大切ですが、 『安心』して楽しむ のが一番。食べやすいサイズに切ったり、とろみのある汁物を添えたりして、安全な節分を! ~節分は
KMS05
2月3日読了時間: 2分
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